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2017.02.20
お知らせJSFだより 第89号を発行しました

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JSFだより 第89号」を発行しました。

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http://www.jsforum.or.jp/magazine.html

  

◆◇◆   JSFだより 第89号

                                  発行:2017年2月20日

                                一般財団法人 日本宇宙フォーラム

  

Xバンド防衛通信衛星2号機「きらめき2号」がH-IIAロケットにより1月24日に打ち上げら
れました。同衛星は宇宙基本法の制定により、初めて防衛省専用衛星として運用されるも
ので、今後、1号、3号の打ち上げも計画されています。今後、自衛隊の迅速な展開や活動
をサポートするものと期待されます。 (編集長YK)

 

  

<< 目次 >>

1.イベントガイド  

・<参加者募集中>S-NET第 5回分科会(於沖縄)開催  

・みちびきキッズ宇宙教室 ~ペーパークラフト教室~開催  

・宇宙空間の安定的利用の確保に関する国際シンポジウム開催

 

2.JSF活動報告  

・宇宙実験支援~リアルタイム宇宙放射線線量モニタ-装置~  

・小惑星Kokubunji誕生2周年記念イベント開催支援  

・高松市こども未来館で開館記念イベント開催支援  

・第4回ソーラーセイル国際シンポジウム開催支援  

・アラブ首長国連邦との宇宙協力~Global Space Congress出展~

  

3.紹介コーナー

・「理事長の独り言」第21号掲載のお知らせ 

  

 

◇◆1.イベントガイド

◆S-NET第 5 回分科会開催のお知らせ【告知】 内閣府宇宙戦略推進事務局が創設した「スペース・ニューエコノミー創造ネットワーク (略称 S-NET)」第 5 回分科会を2月24日(金)に沖縄で開催します。 第5回目となる今回は「宇宙×地球観測系新サービス」と題し、沖縄の ICT環境の現状・課題提起、IT、IOT、AI 等 の技術利用の方向性、 人材育成・ビジネス創出の方向性について討議して参ります。

  

日  時:2017年2月24日(金)13:30-17:15

会  場:沖縄県青年会館(沖縄県那覇市久米2丁目15-23)

アクセス:http://www.okiseikan.or.jp/user.php?CMD=1154016000000

参加費 :無料

  

事前登録制で申込み受付締切は2月 23 日午後 5 時までです。

https://www.s-net.space/okinawa_20170224.pdf

詳しいプログラム及び申し込み方法、お問い合わせ先等詳細は、上記を ご確認ください。

  

  

◆つくばエキスポセンターにて「みちびきキッズ宇宙教室 ~ペーパークラフト 教室~」を開催

日本版GPS「みちびき」(準天頂衛星システム)を、広く理解していただくための ペーパークラフト教室を、つくばエキスポセンターにて開催いたします。 準天頂衛星「みちびき」のペーパークラフト工作やミニ測位体験ゲームを通じて、 みなさまの暮らしに役立つ「みんなのみちびき」についての理解を楽しみながら 深めていただきます。

  

日  時:2017年3月5日(日)10:30~12:00/14:00~15:30

場  所:つくばエキスポセンター 第3休憩室

対  象:小学2年生~6年生(保護者同伴)

定  員:各回24名

  

http://michibiki.space/topics/event_papercraft170305.html

△詳しくはみんなのみちびきのホームページをご覧ください。

 

   

◆「宇宙空間の安定的利用の確保に関する国際シンポジウム-SSA、MDAを中心として」開催

内閣府宇宙開発戦略推進事務局は、この度、「宇宙空間の安定的利用の確保に関する 国際シンポジウム-SSA、MDAを中心として」を開催することとなりました。 JSFは、このシンポジウムを事務局として支援します。

  

昨今、エネルギー問題、気候変動問題など地球規模課題の解決に宇宙からの人工衛星による観測等が果たす役割が 増大していますが、スペースデブリ等の発生など、宇宙空間を安定的利用の妨げる リスクが深刻化しています。

  

このような中、我が国は2016年4月に閣議決定された宇宙基本計画に示されているとおり、 海外各国と連携しつつ、宇宙空間の安定的利用を妨げるリスクに対して適切に対応していく 必要があります。 また、我が国を巡る安全保障環境が一層厳しさを増す中、我が国の国益を長期的視点から 見定め、国際社会の中で我が国の進むべき進路を定めるべく、2013年12月国家安全保障の基本方針として 「国家安全保障戦略」が策定されました。これを踏まえ、我が国は自衛隊の 部隊の運用、情報の収集・分析、海洋状況把握(MDA)、情報通信、測位といった分野において 我が国等が保有する各種衛星の有効活用を図るとともに宇宙状況把握(SSA)、の体制も構築 する必要もあります。

  

今回のシンポジウムは、将来に亘る宇宙空間の安定的利用の確保に関する国際的な議論に 寄与すると共に、我が国の本課題に対する効果的かつ効率的な宇宙政策の実施に資するために、 我が国の宇宙政策の司令塔である内閣府宇宙開発戦略推進事務局が主催者として実施するものです。

  

  

◆「宇宙空間の安定的利用の確保に関する国際シンポジウム」 -SSA、MDAを中心として

- "International Symposium on Ensuring Stable Use of Outer Space" -Focusing on Space Situation Awareness and Maritime Domain Awareness-

  

日 程:2017年3月2日(木)~3月3日(金)

場 所:THE GRAND HALL(東京都港区港南)

参加費:無料(事前登録制)、申し込みは下記WEBから

URL:http://www.jsforum.or.jp/stableuse/

皆様のご参加をこころからお待ちいたしております。

  

  

◇◆2.JSF活動報告 ◆宇宙実験支援~リアルタイム宇宙放射線線量モニタ-装置~

宇宙空間での活動においては、宇宙独特の様々な環境が大きな問題となりますが、 その中でも宇宙放射線による被ばくはきわめて大きな問題です。 この問題を解決するため、人体へのリスク評価に必要となる放射線粒子毎の被ばく線量をリアルタイムに計測することが重要となります。

  

2016年12月、リアルタイム宇宙放射線線量モニタ-装置「J-TEPC」が「こうのとり6 号機(HTV6)」で打上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に届けられました。 その後J-TEPCは「きぼう」に設置され、今年1月から計測実験を開始しています。 J-TEPCは、被ばく線量のリアルタイム計測が可能な装置であり、将来の 有人探査に向けた理想的なリアルタイム宇宙放射線線量モニタ-装置として、期待 されています。

  

この実験で確立されるリアルタイム計測の手法により、従来より精度の高い被ばく 量管理の技術が確立されれば、有人探査における宇宙飛行士の長期滞在を可能にす ることができ、またISS搭乗経験のある日本人宇宙飛行士の有人探査ミッションへ の参加をも可能にすることができるでしょう。

  

JSFでは本実験の運用支援を担うとともに、ISSにおける様々な宇宙実験が成功 するよう、各種支援業務を実施しています。

  

  

◆高松市こども未来館で開館記念イベントを開催支援

2016年11月23 日に高松市こども未来館(香川県高松市) が開館しました。 これを記念した開館記念イベントが、2017年1月14 日(土)・15日(日)に 開催され、JSFが運営を支援させていただきました。 両日合計して170名となった参加者は、サイエンスミニ講座や傘袋ロケット作り を通じて、科学や宇宙の基礎を楽みながら学んでいました。

高松mini.jpg

  

  

◆小惑星Kokubunji誕生2周年記念イベントの開催

2017年1月28日、小惑星Kokubunji誕生2周年を記念し、セレオ国分寺で記念 イベントが開催されました。私どもは、このイベントの企画と運営をサポート いたしました。 国立天文台チリ観測所長の阪本成一先生を講師に迎え、ペンシル ロケットから最新の天文学、アンデスの巨大電波望遠鏡ALMAまで、楽しいトーク ショーと4次元デジタル宇宙ビューワー"Mitaka"の上映を行いました。 各回ほぼ満席となり、子どもから大人まで大勢の方々に楽しんでいただきました。 子どもたちを対象に、地球儀や人工衛星のペーパークラフトの工作教室やスタンプ ラリーなども行いました。さらに、会場にはペンシルロケットの実機やペンシル ロケットの射場を再現したレゴなどが展示され、国分寺市らしさ溢れる宇宙を 身近に感じられるイベントとなりました。

  

  

◆第4回ソーラーセイル国際シンポジウム開催

JSFはJAXAと協力して、2017年1月17日~20日まで、京都府京都市の京都リサーチパークにて、 第4回ソーラーセイル国際シンポジウムを主催しました。世界13カ国から 69名の宇宙機関の研究者や大学教授等が参加し、ソーラーセイルに関する 最新の技術やミッション等について計73のプレゼンテーションを実施致しました。

  

ソーラーセイルとは、宇宙空間で超薄膜の帆を広げ太陽光圧を受けて進む宇宙船 です。超薄膜の帆が太陽光圧を十分に受けることができれば、燃料を消費する ことなく、宇宙空間を推進できます。JAXAでは、2010年5月21日に H-IIAロケット17号機によって、金星探査機「あかつき」と一緒に、小型 ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」を打ち上げました。「IKAROS」 のセイルの一部には、薄膜の太陽電池を貼り付けており、太陽光発電ができますので、 ソーラー電力セイルと呼ばれています。

  

また、参加者はレセプションにて、歴史ある京都の文化のひとつである舞妓・芸姑 による京舞を鑑賞し、300年以上続く伝統芸能を堪能しました。

  

次回の第5回ソーラーセイル国際シンポジウムは、2019年にドイツのアーヘン にて開催される予定です。

http://www.jsforum.or.jp/ISSS2017/index.html

▲第4回ソーラーセイル国際シンポジウムのページ

ソーラーセイル会場写真A.jpg

  

  

◆アラブ首長国連邦(UAE)との宇宙協力~Global Space Congress出展~

UAEの大学生・技術者の来日に続き、1月31日・2月1日にアブダビにて開催された Global Space Congressにおいて、日本パビリオンの出展を行いました。

  

各国の宇宙機関同士の交流、宇宙機関と産業界戦との略的な協力のショーケース、 及び宇宙産業界同士の交流の場としてセッションや展示が行われました。

  

日本からは14機関から28名のメンバーが参加しました。日本パビリオンでは "きぼう"や"こうのとり"などの模型展示をはじめ、各機関の紹介映像の 上映やパンフレット配布など、日本の宇宙産業のPRを行いました。

  

Mohammed Rashid Al Maktoum副大統領も数ある 展示ブースの中、日本パビリオンで足を止めて頂き、山崎直子宇宙飛行士から 日本の宇宙産業の紹介及びUAEと日本の宇宙協力に関する説明をさせて頂きました。 山崎直子宇宙飛行士にはメインホールで行われた、宇宙産業における女性 活躍のセッションと宇宙教育に関するセッションにご登壇頂きました。

UAEや世界に向けて日本の宇宙産業や人材育成をPRするよい機会となりました。

http://www.jsforum.or.jp/info/2016/jsf-lecture.html ▲JSFの宇宙人材育成支援のページ

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◇◆3.紹介コーナー ◆「理事長の独り言」第21号掲載のお知らせ

「理事長の独り言」と題して、JSF理事長が執筆するコラムをホームページに掲載しております。現在新たに第21号を掲載中ですので、ぜひご覧ください。

  

http://www.jsforum.or.jp/info/2017/post-50.html

△【第21号】失敗は成功の元?

http://www.jsforum.or.jp/info/2016/hitorigoto.html
△「理事長の独り言」全集

  

  

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http://www.jsforum.or.jp/info/2016/jsf88.html

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