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2016.08.15
お知らせ「JSFだより 第83号」を発行しました

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「JSFだより 第83号」を発行しました。

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http://www.jsforum.or.jp/magazine.html

 

 

◆◇◆   JSFだより 第83号

 

                        発行:2016年8月15日

                        一般財団法人 日本宇宙フォーラム

 

夏休みシーズン真っ盛りです。既にご家族等で各地で開催されている宇宙展に足を運んだ方も多いことと思います。夏休みの思いで作りにぜひ全国各地の宇宙展にご来場ください。(編集長YK)

 

 
<< 目次 >>

1.イベントガイド
 ・全国各地で宇宙展開催
 ・野村證券ハッピーライフセミナー(町田支店)

2.JSF活動報告
 ・宇宙実験支援~コロイド分散系構造の精密観測~

3.特集
  デブリ季報

4.紹介コーナー
 ・「理事長の独り言」第16号掲載のお知らせ
 ・JAXA航空本部からのお知らせ

 

 
◇◆1.イベントガイド

◆全国各地で宇宙展開催

全国各地でJSFが支援させていただく宇宙展が、絶賛開催中です。
各会場では体験型イベントが実施される等、お子様の夏休みの宿題のヒントが見つかるかもしれません。
詳細は、各サイトにて順次公開されますので、ぜひ計画に加えてください。

 

≪特別展「進化しつづける航空技術」MRJまでの軌跡、そして宇宙へ≫
会期:7月15日(金)~10月10日(月・祝)
会場:余市宇宙記念館 スペース童夢
http://www.spacedome.jp/

 

≪エアポート恐竜ワールド≫
会期:7月16日(土)~9月11日(日)
会場:広島空港
http://www.hij.airport.jp/news/20160711_airport_info.html

 

≪2016年度企画展「宇宙への挑戦」~未知への扉をひらくとき~≫
会期:7月23日(土)~8月28日(日)
会場:鳥取県立博物館 第1・第2特別展示室
http://site5.tori-info.co.jp/p/museum/exhibition/planning/39/

 

≪2016年度企画展「ロボットと創る未来」≫
会期:7月23日(土)~8月31日(水)
会場:バンドー神戸青少年科学館 新館4階特別展示室
http://kobe-kagakukan.com/robotsandus0623/

 

≪楽しみながら宇宙を学ぼう!ステモの宇宙博≫ 
会期:7月27日(水)~8月23日(火)
会場:柏高島屋ステーションモール
http://www.stemo.jp/event/?id=1376

 

≪夏休み大宇宙博-月の石からNASA最新テクノロジーまで初公開!!-≫
会期:8月7日(日)~8月16日(火)
会場:札幌コンベンションセンター 特別会議場
http://www.stv.jp/event/space_summer/index.html

 

≪KCS宇宙展2016≫
会期:8月27日(土)・28日(日)
会場:KCS北九州情報専門学校
http://www.kcsk.ac.jp/news/copy-252

  

 

◆野村證券ハッピーライフセミナー(町田支店)

野村證券株式会社が主催するハッピーライフセミナーで、JSFが宇宙の話をさせていただきます。
ハッピーライフセミナーは、野村證券が全国の本支店で開催しているもので、「より心豊かに、楽しく、ハッピーなセカンドライフを送る」ことを目的に、「楽しみ」・「住まい」・「健康」・「相続」・「もしもの時」というテーマごとに、毎回野村證券と各分野の専門家である企業各社の講師がお話をするセミナーです。
JSFは、8月26日(金)に町田支店にお邪魔する予定で、「2016年宇宙の旅」と題し、宇宙にまつわる様々なお話しをさせていただく予定です。
どなたでもご参加可能で、以下のサイトからお申込みいただけますので、お近くの方はぜひお越しください。

 

http://www.nomura.co.jp/branch/branch/machida.html
△野村證券町田支店ホームページ

  


◇◆2.JSF活動報告

◆宇宙実験支援~コロイド分散系構造の精密観測~

1ナノメートル~1マイクロメートル程の非常に小さい粒子が気体や液体に混ざっている状態のことをコロイド分散系と呼びます。
身近な例としては牛乳。これは水の中にたんぱく質や脂肪の小さな粒がコロイド粒子として分散している状態です。

粒径の良く揃ったコロイド粒子が規則的に並んだものを、コロイド結晶と呼びます。
多くの場合、コロイド結晶は可視光等を反射して美しく光ります。
もしダイヤモンド型の結晶構造を作ることができれば、入射光を閉じ込める機能を持つフォトニック結晶を創製でき、光・情報・通信分野の革新的材料になるはずです。

しかしながら地上においては、重力の影響によりコロイドの濃度が不均一になってしまうため、コロイド結晶を形成する機構が未だ十分には理解されていません。
そこで国際宇宙ステーション(ISS)の微小重力環境下において、コロイド結晶を形成する機構を詳細に観察し、系統的にデータを取得する実験が計画されました。

現在は地上での予備実験を進めており、フライトモデルの設計・製作に向けての研究が継続されています。
JSFでは、本実験をはじめ、研究者の実験が宇宙で成功するよう、様々な支援を行っています。

 

  
◇◆3.特集

◆デブリ季報

■NOAA気象衛星に係るデブリ発生事故

Debris2.jpg米国海洋大気庁(NOAA)は、米国および周辺海域の気象情報を収集・提供している機関で、収集の手段の一つとして気象衛星を打ち上げています。

現在運用されているNOAA気象衛星は第5世代で、気象情報を定常的に提供できるようになったのは、1970年に打ち上げられた第3世代のNOAA1からでした。NOAAはこのNOAA1から最新のNOAA19まで20機の気象衛星を使い、40年以上の間、気象情報を米国のみならず、南北アメリカ、太平洋周辺の国々に提供してきました。

しかし、これらNOAA気象衛星はこれまでの運用中に多くのデブリを発生させているのです。
NASAデブリプログラム室(ODPO)によると、デブリ発生にはいくつかのパターンがあり、NOAA気象衛星関連では、①衛星が破砕して分裂する事故と、②前触れもなく数個のデブリが本体から徐々に分離していく事故の2種類のパターンがあるとのことです。

破砕して分裂するデブリ事故は、1985年12月30日にNOAA8、2015年11月25日にNOAA16で発生しています。
NOAA16のデブリ事故では、136個のデブリが米国防総省統合宇宙運用センター(JSpOC)でカタログ化(登録)されていますが、実際にはこれ以上のデブリが発生していることが分かっています。

そして、前触れのない不可解なデブリ事故は、NOAA6、7、8、10、11、12、14で発生しています。
これまで定常運用してきたNOAA気象衛星は20機なので、半分近くの衛星でデブリが発生していることになります。
「NASA Orbital Debris Quartly News Volume20,Issue1&2 April 2016」より

 

  
◇◆4.紹介コーナー

◆「理事長の独り言」第16号掲載のお知らせ

「理事長の独り言」と題して、JSF理事長が執筆するコラムをホームページに掲載しております。現在新たに第16号を掲載中ですので、ぜひご覧ください。

 

http://www.jsforum.or.jp/info/2016/16.html
△【第16号】スペースデブリ(宇宙ごみ)対策-人工知能(AI)は使えるか?
http://www.jsforum.or.jp/info/2016/hitorigoto.html
△「理事長の独り言」全集はこちらからご覧いただけます。

  

 
◆JAXA航空本部からのお知らせ

現在JAXAでは、世界の航空輸送や航空機利用にイノベーションをもたらし、我が国の航空産業の競争力強化につながる新たな技術やアイディアを、航空分野のみならず異分野からも広く募集しています。
JAXAが提案者とともに実現に向けて挑戦し、社会にイノベーションを起こすことを目的とした公募です。
募集するテーマを限定せず、世界の航空輸送・航空機利用のイノベーションや、我が国の航空産業の競争力強化につながり、世界をリードできる革新的な技術やアイディアを募集しておりますのでぜひ応募ください。
選定された場合、フィジビリティスタディに必要な経費として、JAXAから100万円未満の委託費が提供されます。提案期限は、8月31日(水)17時必着です。詳しくは以下を参照ください。

 

http://www.aero.jaxa.jp/collabo/public-invitation/fy28-challenge.html
△JAXA航空技術イノベーションチャレンジのページ

 

 

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