最新情報

2016.03.15
お知らせ「JSFだより 第78号」を発行しました

「JSFだより 第78号」を発行しました。
定期購読をご希望の方は、こちらからご登録ください。
http://www.jsforum.or.jp/magazine.html

 

 

◆◇◆   JSFだより 第78号


                                      発行:2016年3月15日
                                      一般財団法人  日本宇宙フォーラム


3月3日、4日に内閣府宇宙戦略室の主催により開催した「宇宙空間の安定的利用の確保に関する国際シンポジウム」は、2日間で延べ約500名の方にご参加いただき、無事修了いたしました。ご参加いただいたみなさま、関係者のみなさまにお礼申し上げます。
また2月29日には、JAXAからX線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)のクリティカル運用期間が終了したと発表がありました。今後の観測結果が楽しみです。(編集長YK)


<< 目次 >>

1.イベントガイド
 ・第2回宇宙開発利用大賞表彰式・S-NETローンチイベント
 ・ペンシルロケット発射60周年グランドフィナーレ 企画展・特別講演会
 ・第2回宇宙探査オープンイノベーションフォーラム
 ・ジャパン・ドローン2016 国際展示会

2.JSF活動報告
 ・宇宙空間の安定的利用の確保に関する国際シンポジウム
 ・宇宙実験支援~魚を使って宇宙での骨量減少・筋萎縮を調べる~
 ・東京理科大学による無重力簡易実験

 


◇◆1.イベントガイド

◆第2回宇宙開発利用大賞表彰式・S-NETローンチイベント

 

内閣府宇宙戦略室では、「宇宙」をキーワードに、新産業・サービス創出に関心をもつ企業・個人・団体等が参加するネットワーキング組織として「スペース・ニューエコノミー創造ネットワーク(略称S-NET)」を創設し、様々なプレイヤーが集う「場」としての役割を担うとともに、参加する企業等を積極的に支援・コーディネートする「支援機能」を有することで、プロジェクト組成、事業創出などで多くの成功事例を輩出することを目指しております。
また、宇宙開発利用大賞表彰式では、宇宙開発利用の推進において大きな成果を収める先導的な取り組みを行う等、宇宙開発利用の推進に多大な貢献をした優れた成功事例や我が国の宇宙開発利用に対する国民の認識と理解の醸成に寄与する事例等に対し、その功績をたたえるために表彰を行います。
この度、S-NETオープニングイベントと宇宙開発利用大賞表彰式を以下のとおり開催いたしますので、ぜひご参加くださいませ。

日  時:平成28年3月22日(火)
     14時30分~18時30分(受付開始14時)
場  所:一橋大学 一橋講堂
参 加 費:無料(要事前登録)
懇親会費:2,000円(参加希望の方は要事前登録)

▽イベントの紹介ページ
http://www.jsforum.or.jp/info/2016/s-net-2.html
▽事前登録ページ(申込み受付締切:3月18日午後5時まで(定員400名))
https://www.science-event.jp/event/snet_riyo/
※定員に達した場合は、お断りすることがありますので予めご了承ください。

 

 

◆ペンシルロケット発射60周年グランドフィナーレ 企画展・特別講演会

 

今年度、ペンシルロケット発射60周年にあわせて、「日本の宇宙開発発祥の地・国分寺市」では宇宙をテーマにした事業を開催してきましたが、そのグランドフィナーレとして、企画展と特別講演会を開催することとなりました。JSFでは、これらの企画・運営支援を行っています。

企画展では、ペンシルロケットの実機やラムダ2ロケットの風洞実験模型をはじめ、国分寺ペンシルロケット発射実験場ジオラマなど、ペンシルロケットゆかりの模型やパネルなどを展示します。

日 時:平成28年3月19日(土)10時~17時
場 所:本多公民館
入場料:無料

▽国分寺市企画展ページ  
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/machi/1007398/1013209.html

また、3月27日には、山崎直子さん(宇宙飛行士)をはじめ、阪本成一さん(立天文台教授)、寺門和夫(JSF主任研究員)による宇宙開発や宇宙の特別講演会も開催する予定です。この模様は来月のメルマガでご報告をさせていただきます。

 

 

◆第2回宇宙探査オープンイノベーションフォーラム

 

JAXAが主催する宇宙探査オープンイノベーションフォーラムは、企業(中小企業やベンチャー企業を含む)、大学、研究機関の関係者等の方々を対象に、JAXAの宇宙探査イノベーションハブが挑戦しようとしている課題と企業や大学の研究活動とのマッチングを探るための意見交換を目的に定期的に開催し、宇宙探査イノベーションハブでの活動にフィードバックをかけることを目的としています。第2回目のフォーラムを以下のとおり開催する予定ですので、ぜひお越しください。

日 時:平成28年3月29日(火)
    13時30分~17時00分(受付開始13時)
場 所:ベルサール汐留
参加費:無料(要事前登録)

▽フォーラムの紹介ページ
http://www.ihub-tansa.jaxa.jp/F1603.html

 

 

◆ジャパン・ドローン2016 国際展示会

 

「空における新たな産業革命」といわれる民間ドローン(無人航空機システム)産業の国際総合展示会&国際コンファレンスが幕張メッセで開催されます。
その国際展示会に、準天頂衛星システムサービス株式会社(QSS)も出展予定で、JSFが出展支援をさせていただいております。
準天頂衛星システム「みちびき」が提供する『衛星測位サービス』、『測位補強サービス』、『メッセージサービス』についてご紹介しますので、ご関心のある方はぜひご来場くださいませ。

日時:平成28年3月24日(木)~26日(土)10時~17時
場所:幕張メッセ

▽イベントの紹介ページ
http://www.japan-drone.com/

 

 

◇◆2.JSF活動報告

◆宇宙空間の安定的利用の確保に関する国際シンポジウム

 

3月3日、4日に内閣府宇宙戦略室の主催により「宇宙空間の安定的利用の確保に関する国際シンポジウム」を開催し、2日間で延べ約500名の方にご参加いただきました。

当日は、内閣府松本文明副大臣、米国務省ローズ次官補、米空軍クローザ少将他からご挨拶、基調講演をいただくとともに、米国、英国、フランス、ドイツ、オーストラリア、スイス、インドそして日本の講演者のみなさまに、「宇宙空間の安定的利用に関する各国の政策」、「宇宙状況把握~グローバル・パートナーシップに向けて~」、「宇宙空間の安定的利用の確保に向けた技術的チャレンジ」、「宇宙空間の安定的利用に関する国際ルールの構築」といった宇宙空間の安定的利用に不可欠な4つのテーマに分かれて議論をしていただきました。

シンポジウムの最後には、4つのセッションでモデレータあるいは講演をいただいた方々に、2日間の議論をまとめるためのクロージング・セッションを実施し、実り多い議論が行われました。

最後に、小宮宇宙戦略室長から、宇宙空間の安定的利用の確保は極めて重要で、その脅威への対応は国際連携が不可欠であること、また政府としても必要な政策を着実に推進する考えである旨、まとめの報告がありました。

このシンポジウムは、JSFが過去4年間実施してきたシンポジウムを内閣府宇宙戦略室に継承いただき、政府主催のシンポジウムとなりました。国内外の参加者からは、継続開催を希望する声が多く寄せられています。

今回の講演資料につきましては、シンポジウムHPにて3月中に公開いたしますので、ぜひご覧くださいませ。

▽シンポジウムのホームページ
http://www.jsforum.or.jp/stableuse/

vice_minister.jpgvenue.jpg

 

◆宇宙実験支援~魚を使って宇宙での骨量減少・筋萎縮を調べる~

 

宇宙実験には様々な生き物が実験モデルとして使われていますが、日本が中心となって宇宙実験を行ってきた実験モデルとして、水棲生物があげられます。
これまでにコイ、メダカ、キンギョなどを使ったスペースシャトルでの宇宙実験が行われており、これらの技術をもとに国際宇宙ステーション(ISS)でメダカやゼブラフィッシュの長期飼育を行うための実験装置が開発されました。

2012年10月には、メダカがISSへ打ち上げられ、宇宙での骨量減少を調べるため、2か月もの長期飼育実験が行われました。続いて2014年9月にはゼブラフィッシュが打ち上げられ、宇宙での筋萎縮を調べる実験が行われています。メダカの実験では、骨を吸収する破骨細胞の活性化による骨量減少を確認することができ、無重力での骨量減少を解明する新たな手掛かりを得ることができました。

▽実験や成果の紹介ページ
http://www.jaxa.jp/press/2015/09/20150924_osteoclast_j.html
http://iss.jaxa.jp/kiboexp/theme/second/medakaosteoclast/
http://iss.jaxa.jp/kiboexp/theme/second/zebrafishmuscle/

 

 

◆東京理科大学による無重力簡易実験

 

東京理科大学では、文部科学省による平成27年度宇宙航空科学技術推進委託費に採択され、将来、宇宙科学技術の魅力を広く社会に発信できる人材を育成することを目的とした「宇宙教育プログラム」を実施しています。

▽宇宙教育プログラムの紹介ページ
https://www.tus.ac.jp/uc/

本プログラムの一環として、学生自ら実験内容を考えて、無重力簡易実験(パラボリックフライト)を行うというプログラムを実施しており、3月1日と2日に、県営名古屋空港でフライトが行われました。

プログラムの受講生20名が、6つのグループに分かれてそれぞれ実験内容を考え、自ら実験装置を製作した上でフライトに臨んだのですが、各グループとも工夫を凝らした実験装置で、非常に興味深い実験が行われました。

▽当日の様子
https://www.tus.ac.jp/uc/2016/03/01/198/

無重力簡易実験では、航空機の放物線飛行(パラボリックフライト)によって作られる無重力空間で様々な実験を行うことができます。
個人の方のご参加も、企業様のキャンペーンとしてもお使いいただけますので、ご関心のある方はぜひお問い合わせくださいませ。

▽無重力簡易実験の紹介ページ
http://www.jsforum.or.jp/other/zerog.html

 


■…配信停止はこちらへ
    https://d.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=jsforum
■…ご意見・ご要望はこちらへ
    jsf-mm@jsforum.or.jp

発行:(一財)日本宇宙フォーラム
http://www.jsforum.or.jp/
人と宇宙をもっと身近に。

PAGE TOP