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24年度開催結果


2012年 作文の部<小学生部門>入賞作品
日本宇宙少年団理事長賞

ぼくは宇宙人
秋田県 秋田大学教育文化学部附属小学校2年  伊藤 心
 
 ぼくが今すんでいる家の住所は、「銀河内地球内日本内秋田市字川のちかく95の6」だ。もともとぼくは銀河系のほかの星にすんでいた。あるとき、あそんでいるとちゅうに足をすべらせて地球におちてしまった。そして、ぐうぜんママのおなかに入った。ぼくはママのおへそのあなから外をのぞいて、地球人の生活をかんさつした。そして、「オギャー」と生まれた。それから地球人としてのかつやくがはじまったんだ。
 ある日、ぼくが入っている「宇宙少年団」から「宇宙オリンピック」のチラシをもらった。ぼくは、なつかしい宇宙でかいさいされるオリンピックに出てみようと思った。ママに「オリンピックに出るのならくんれんしたら?」と言われたが、とくにれんしゅうはしなかった。だってぼくはもともと宇宙人なんだから。そしていよいよしゅっぱつのときがきた。ぼくは宇宙へとび立った。
 宇宙オリンピックのきょうぎはたくさんある。水星での水えい、金星でのかねならし、地球ころがし、火星での炎さわり、木星でのじゅえき食べきょうそう、土星のわの上でのマラソン、天王星でのいん石ころがしだ。ぼくは、何に出ようかと、まよったが、土星のわでのマラソンに出ることにきめた。土星にとうちゃくした。ライバルはいなかった。だれもきていなかったのだ。わからおちるのではないかとしんぱいしたが、きょうりょくなスパイクのおかげですべらないではしることができた。ぼくは、そのままゴールして金メダルだった。ぼくはもうひとつのきょうぎに出ることにした。水星での水えいにきめた。なんとここにもライバルはいなかった。スイスイおよいでまたまた金メダルだった。
 ライバルをもとめて、三つめのきょうぎにもちょうせんすることにした。木星でのじゅえき食べきょうそうだ。ぼくはメイプルシロップが大すきなので、たのしみにきょうぎをまった。しかしじゅえきではなくて、きった木の中にただハチミツが入っているだけだった。でもおいしかった。ライバルはぼくより小さい宇宙人だったが、すいこみ力はばつぐんだった。ぼくはおしくも銀メダルになってしまった。くやしかった。
 つぎにぼくは金星にむかった。金星でのかねならしに出場するためだ。「どうやったら金メダルがとれるか」とぼくは考えた。「そうだ。大きくふればいいんだ。」そこでぼくは大きくかねをふりまわした。宇宙中に大きないい音がなりひびいた。金メダルだ。そしてぼくは金環日食のようなかがやく光のリングをもらった。
 地球にかえるときは宇宙船をかしてもらった。そして、またいつもの生活がはじまろうとしている。あしたは学校だ。八時半にねます。おやすみなさい。


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