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21年度開催結果


2009年 作文の部<小学生部門>入賞作品
国立天文台長賞

「うちゅうで、お店やさんをしたい」
岐阜県 郡上市立八幡小学校2年生  山田 裕汰
 
 ぼくは、小学二年の男子です。ほいくえんのころから、プラネタリウムにいっていました。そのころは、アニメキャラクターのえいがを見るのが楽しみでした。一年生になってからは、たくさんのほしの名前や、せいざをおぼえました。ほしが大すきになったきっかけは、プラネタリウムで、一とうせいの数が21こと聞いたからです。21は一年一くみの、ぼくの出せきばんごうだったから、すぐにおぼえて、つぎの日、学校で先生や、みんなにクイズを出しました。「一とうせいの数は、なんこでしょう? ヒントは一年一くみの、ぼくです!!」と。
 せいざでは、オリオンざがすきです。プラネタリウムのおじさんが「よる七じごろに見えるよ」と教えてくれたので、かえりの車のまどから空を見ていて、じぶんで三つぼしを見つけたときは、うれしかったです。
 今年は、せかい天もん年で、たくさんの楽しみなことがあります。その一つが七月二十二日の日食です。ぼくはずいぶん前からプラネタリウムで、日食のせつめいを、聞いていたので楽しみでした。前回の日食は46年前だったので、おかあさんも「はじめて見るんだよ。」と言っていました。日食のかんさつは、雲が多かったけど、太ようメガネで見ることができました。一ばん細い、しゅんかんのとき「クライマックスまで、一分!!」と、みんなのこえがしました。ワクワクしてたのに、ちょうど、あつい雲で見えなかったのが、ざんねんでした。テレビでも日食のほうそうがあったけど、ほんとうにじぶんの目で見られたことは、すごくラッキーでした。そのとき、空気が、ひんやり、うすぐらくなって「森の中にいるみたい。」と、おかあさんが言いました。日食かんぼうかいのようすを、とうきょうのおばあちゃんに、でんわしたら、とてもうらやましがられました。おばあちゃんは、日食メガネをもっていないから、三日月の形の太ようは見られなかったのです。太ようの力は、すごいと思いました。
 ぼくは、うちゅうじんの友だちがほしいです。でも、どんなことばで話せばいいのだろう? なにを食べるのだろう? どんなあそびがすきなのかな? サッカーを教えてあげたいなぁ。ほかのほしのあそびも教えてほしいし、食べものも食べてみたいです。
 ぼくは、おとなになるまでに、うちゅうのことを、もっともっと知りたいです。そしてきっと、たくさんのほしに友だちを、つくります。そして、うちゅうの友だちといっしょに、お店やさんをしたいです。それぞれのほしの、めいぶつをうったら、みんながよろこぶし、なかよくなれると思います。それが、ぼくのゆめです。

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