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20年度開催結果


2008年 作文の部<中学生部門>入賞作品
(財)リモート・センシング技術センター理事長賞

「音楽を通して」
秋田市立御所野学院中学校3年生  明平 真歩
 
 地球にはいろんな人がたくさんいます。地球が存在している宇宙空間には、きっと、地球にいろんな人がたくさん存在しているのと同じように星がたくさん存在するでしょう。
 それなら、地球と同じような星は必ず一つは存在するのではないでしょうか。もし、そのような星があったら、私はその星の音楽について研究してみたいです。音楽は、国によって特徴があります。環境や生活に合わせて音楽も変わるからです。ですから、環境や生活が全く違う国同士では、音楽も全く違います。そうすると、星同士は国同士よりも環境が異なるので、音楽の違いももっと顕著だと思うのです。そうだとしたら、きっと聞いたことのない音や見たことのない楽器が存在しているでしょう。もし、その星に生き物が存在しているのなら、その独自の音や楽器を使った曲が作られているかもしれません。私はそのような地球にはない音楽をたくさん聴いてみたいです。そして、その際に私も地球の音楽を聴かせてあげたいです。
 私は吹奏楽部に所属しています。同じ吹奏楽部の仲間たちにも来てもらい、迫力のある演奏を聴かせたいです。曲は「ジュピター(木星)」はどうでしょうか。ジュピターは、落ち着いているメロディーでありながら、壮大な雰囲気が醸し出されている不思議な曲です。ですが、そこがこの曲の魅力であり、私はこの曲が大好きです。きっと、別の星の人も気に入ってくれるのではないでしょうか。
 そしてもう一つ、合唱も聴かせたいです。声はほとんどの生き物がもっていて、地球で最も親しまれている楽器なので、一番聞いてほしいと思います。曲は「コスモス」。この曲は、星々が浮かんでいるキレイな宇宙を想像させる、とても美しい曲です。また、歌詞も宇宙の美しさだけでなく、命の大切さを気づかせてくれる、とてもいい歌詞です。
 どちらも、別の星の人に聴かせるにはピッタリの曲だと思います。
 広い地球の中にはいろんな国があります。その分、いろんな言葉があり、一見相手の国の言葉を知らなければ、意見は伝じ合えないように思われます。しかし、なぜか音楽はどこの国にも存在しており、音楽の特徴や雰囲気は誰でも分かります。つまり、そこで、お互いについて少し理解できるのです。きっと、星同士でもそれは言えると思います。私は、音楽を通して、他の星について少しでも理解したいし、地球のことも知ってほしいと思います。

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