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20年度開催結果


2008年 作文の部<小学生部門>入賞作品
国立天文台長賞

「宇宙でけん玉大会を開いてみたい」
藤沢市立新林小学校2年生 岡本 直樹
 
 ぼくは、けん玉が大好きです。でも、この前の大会では、よせんで負けました。くやしかったです。自分の番のとき、むねがドキドキしているのがわかりました。きゅうにうでがおもくなって、じゆうに動かせなくなりました。自分のうでが、まるで重たいロボットになってしまったように、思いどおりに動かせないので、びっくりしました。玉がいつもより重く感じて、お皿にのらなかった。「れんしゅうではできたのにー!」とさけんだけど、もう一回やらせてはくれなかった。負けは負け。ざんねん。ところで、宇宙では、重力が無いっていうけど、ほんとうに自分の体がプカプカうかぶのかな?。この前、みらいかんで、毛利さんがういているビデオを見たけど、なんだか、よくわからない。上と下がないっていうのはどんな感じがするのかな。ジェットコースターで高い所から落ちるときに、おなかが引っぱられて、体がうくように感じることがあるけど、あんな感じかな。もしそうだとしたら、ぼくはきっとすぐに気持ちがわるくなってしまうから、宇宙でくらすにはむかないと思う。毛利さんは気持ちわるそうじゃなかったから、そんなことはないはず。でも、本当はどんな感じなのか知りたい。宇宙に行って、プカプカ浮いてみたいなあ。もし、けん玉を宇宙ステーションの中でやったら、どうなるのか、これもよく分からない。玉にヒモがついているけど、そのヒモは玉がゆかに落ちないようにするためだから。でも宇宙には、上下左右がないから、どうなるんだろう。ヒモって何のやくに立つのかな。それと、重力が無いなら、玉の重さも感じないのかな。ひょっとして百キロもある鉄の玉でもかんたんに大わざができたりして。ぎゃくに、とてもかるいもの、たとえばふうせんを玉にしたら、どうなるのかな。この前は、くもっていたから宇宙ステーションは見ることができなかったけれど、公園のベンチで空を見上げながら、宇宙でけん玉をしている自分を考えていたら、なんだかワクワク楽しい気分だった。一ばん知りたいことは、この前のけん玉大会ではきんちょうして体が重く感じたけど、宇宙のけん玉大会ではどうなるのかということ。きんちょうしたら、地きゅうの上と同じように体が重くなるのかな、ってこと。重力は無いから、きんちょうしたときの感じ方も軽いのかもしれないって思う。もしそうだったら、それはすごい発見かもしれない。心がきんちょうしていても、体が重く感じないなら、きっと大わざをかんたんに、成功できるはず。そしたら、ゆうしょうできるかな。でも、みんなが大わざを決められたら、みんなでゆうしょうだね。もしこれが思ったとおりだったら、お医者さんに教えてあげようと思う。だって、ストレスで体が重くなって苦しんでいる人を助けることができるかもしれないから。そうなれば、宇宙は病院を作って、世界中の病気の人をなおすことになったりして。ぼくは、大きくなったら宇宙飛行士になって宇宙ステーションに行って宇宙初のけん玉大会を開いてみたい。そして、きんちょうした参加者の体の重さを比べたり、いろいろな実けんを計画して、ためしてみたい。そうすれば、きっと、いろいろな新しい発見ができると思うから。ぜったいに、けん玉大会を開くぞーー。


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