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16年度開催結果


2004年 作文の部<小学生部門>入賞作品
文部科学大臣賞

「なかよしフェスティバル」
鹿屋市立南小学校2年生  今村愛花
 
  「つめたくておいしい。」
 私は弟のひょうがとこうようをつれてうちゅうフェスティバルにやってきた。何日もまえから楽しみにしていて、やっとこの日をむかえた。今回は太ようけいの中心である太ようでフェスティバルが行われる。
 それをしったお母さんは、
「ダメ。やけどでもしたらどうするの。」
とはんたいした。私はせっかくちきゅうのだい表としていけるチャンスだから、
「どうしても行きたい。」
と何回もおねがいした。するとお父さんが、
「行かせて見よう。何ごともチャレンジだ。」
とお母さんをせっとくしてくれた。
「やったー。お父さんお母さんありがとう。」
と私は大きな声で言って、弟たちとよろこんだ。早くその日がこないかなと思った。
 とうとう出ぱつのあさをむかえた。お母さんは、日やけしないようにと私たちの体に日やけ止めをたっぷりぬっている。おかげで全しんまっ白になった。そしてしがいせんぼうしのふくをきせてくれた。
「よし。これで大じょうぶ。」
 お母さんはとてもまんぞくそうなかおをしている。むかえのロケットがやってきた。
「いってくるね。おみやげかってくるね。」
と私たちが言うと、お母さんは目になみだをうかべながら、
「気をつけてよ。まい子にならないようにね。これうちゅうせい人にわたしてね。」
とかごしまめいぶつかるかんをわたした。いよいよ出ぱつだ。
「スリー。ツー。ワン。ゴオー。」
 私たちをのせたねこがたロケットが、うごきだした。どんどん上に上がって、小さなまどから下を見て見た。
「わぁ。きれい。」
ってみんなとさけんだ。まるでマーブルもようのキャンディーのようだ。なめたらとてもおいしそうだ。
「ガタン。」
ととびらがあいた。どうやらついたようだ。
「オマチシテオリマシタ。」
 かおに目が三つ、頭に一本のつのがあり体はたこのようだ。
「ハジメマシテ。チキュウノミナサン。」
 大きいはなに長い手と足。
「ネコガタロケットノノリゴコチハ、ドウデシタカ。」
 かえるを大きくしたような大きい目。つぎからつぎに色んなせい人が声をかけてくれる。
「ジリリリリー。」
 フェスティバルのはじまりのチャイムがなった。
「ゼンウチュウノミナサン、キョウハトオイワレワレノクニタイヨウヘヨウコソ。ナカヨシフェスティバルハ、ゼンセイジンガナカヨクナレルコトヲネガッテオコナワレマス。」
と太ようせい人があいさつをした。私はどうやったら全せい人がなかよくなれるかはっ表することになっていた。
「ちきゅうからきた今村あい花です。今日はおまねきありがとうございます。私はまい日みんなが大きな声でわらったらいいと思います。わらったらかおがニコニコになるからです。みんなでわらいましょう。」
 私がそう言うと会場から大きなはく手がおきて、
「ワハハハハー。アハハハハー。」
と大きなわらい声がひびいた。私も弟たちといっしょに大きな大きな声でわらった。そしたらとても楽しくなって体がフワフワしてきた。まるでトランポリンにのっているようだ。
「ワラウッテコンナニタノシイコトナンダネ。」
って金せい人がそういった。
「ミンナナカヨクシテイキマショウ。デハ、ツメタイカキゴオリデカンパイシマショウ。」
「カンパイ!」
 みんながそう言って、つめたいかき氷を食べはじめた。もちろんみんなニコニコがおで。そして私はかごしま名ぶつかるかんをみんなにくばっておわかれをした。とてもさびしくてなみだが出たけど、
「また会おう。ゆびきりだよ。」
とみんなでやくそくした。
 ねこがたロケットにのってちきゅうへもどった。ロケットの中ではひょうがもこうようもつかれてすぐにねむった。私もねむたかったけどおねえちゃんだからがまんした。
「ガタン。」
ととびらがあくと、お父さんとお母さんが
「おかえり。」
と出むかえてくれた。私はお父さんにとびついて、お母さんにおみやげをわたした。おみやげは、太よう名ぶつサンサンまんじゅう。
 また全せい人がニコニコがおで会えたらいいな。


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