「一般財団法人日本宇宙フォーラム」トップページへもどる 「宇宙の日」ホームページへ戻る
「宇宙の日」ホームページ

 

12年度開催結果


2000年 作文の部<小学生部門>入賞作品
審査員特別賞

『しまふくろうのホースケくん、三日月の上で波のり!』
--まじょっこ・サヤリンがインタビュー

札幌市立富丘小学校2年  菅原 紗也香
 
  七月五日のま夜中、ビッグニュースがとびこみました。三日月が、とつぜん、ものすごいいきおいで、地球のまわりをグルグル回りはじめたのです。

 世界中から、大いそぎで、科学者たちが、ハワイにあつまってきました。『すばるぼうえんきょう』で、かんそくしたところ、なんと、三日月の上で「バンザイ!」をしているしまふくろうが、はっ見されたではありませんか。さっそく、魔女学校二年生の、まじょっこ・サヤリンが、ちょうさに行くことになりました。ビューンとながれ星にまたがって、あっというまに、三日月においついたサヤリンは、しまふくろうのインタビューにせいこうしました。

 サヤリン「わたしは、まじょっこ・サヤリンです。あなたとお話がしたくてとんできました。あなたはだれ? ここで何をしているの?」

 しまふくろう「ぼくは、しまふくろうのホースケ。三日月にのって波のりしてるのさ。イェーイ、カッコイイだろう!」

 サヤリン「いったいどこからきたの? どうやってとんできたの?」

 しまふくろう「北海道の大きな森から、とんできたんだよ。いっしょうけんめいはばたいてきたんだよ。」

 サヤリン「どうして波のりなんかしているの?」

 しまふくろう「そりゃ、楽しいからさ。三日月って、ソリやスキーににてるだろ。もしかしたら、宇宙で、波のりもできるんじゃないかなって思ったんだ。」

 サヤリン「ほんとうに楽しそうですね。」

 しまふくろう「そうだよ、楽しいぜ。サヤリンも、一回のってみろよ。気もちいいからさ。」

 サヤリン「それじゃあ、わたしも……。ワー、ステキネ、スゴーイ!」

 しまふくろう「こんどは、ぼくの三日月と、サヤリンのながれ星とできょうそうだあ!」

 サヤリン「さんせい。ぜったいにホースケくんにはまけないわよ!」

 というわけで、二人は、地球のまわりを百しゅうすることになりました。

 ところが、あんまりスピードを出しすぎて、二人とも、目がグルグルに回ってしまったそうです。二人のかっこうが、とてもおかしかったので、地球もがまんができなくて、思わずゲラゲラわらってしまったということです。

 いじょう、きょうの宇宙ニュースをおつたえしました。


もどる