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9年度開催結果


1997年 作文の部<小学生部門>入賞作品
(財)日本宇宙少年団理事長賞

「宇宙の友だちへ」
西仙北町立刈和野小学校・4年  須藤 駿
 
 宇宙人君こんにちは。ぼくは、地球という星に住んでいる″須藤駿″です。地球は、太陽けいの中の三番目のわく星です。君のいる所から見ると青く光って見える星かもしれないです。地球の周りには、月というでこぼこの星が回っています。けっこうきれいで目立つ星なので遠くからでもすぐわかるんじゃないかと思います。
 ぼくは、人間という生き物の子どもです。おとうさんとおかあさんと弟の嶺といっしょにくらしています。家族っていうんだけど、君にも家族はいますか?
 人間はね、一人ぼっちでは生きていけないんだよ。家族や友だちや社会全部で助け合っているんだよ。ぼくたちは、空を飛べないけど、たくさんの人が力を合わせて飛行機やロケットを作って、宇宙へ旅立つことができるんだ。地球のロケットや人工えい星を見たことがあることがあるかもしれないね。
 四月に、ぼくは、清すみ寺というお寺に行って、とく度をしてきました。おぼうさんになるめんきょをとってきました。ちょっとたいへんだったけど、朝日をおがみに行ったり、とってもえらいおぼうさんに会ったりしておもしろかったです。ぼくが生まれてから、地球は太陽の周りを九回、回りました。ぼくは、九才で、『しゃみ』になりました。しゃみというのは、おぼうさんの最初の位です。
 きみの住んでいる所には、おぼうさんはいますか。しゅう教はありますか。科学としゅう教は、あまり関係ないと思うかもしれないけど、どんなに科学がすすんでも、しゅう教はなくならないと思います。反対にどんどんぼくたちおぼうさんの仕事は、ふえてくるかもしれません。ぼくがおとなになって、お寺の白いロケットに乗って、じゅ数とうちわだいこを持っておきょうに行く時、君に会えるかもしれません。会ってみたいです。
 地球はよい所です。命がいっぱいある星です。植物や動物、目に見えないバクテリアから大きなシロナガスクジラまで、いろいろな生き物がいます。ぼくは、その中の命の一つです。
 おぼうさんのきまりの中に、『八正道の話』というのがあります。いつも正しい行いをしなさいということです。だからぼくは、生き物をむだにころさないようにしています。
 ぼくの家は、黒森山の近くで、赤い屋根のお寺です。けい内は、けっこう広いので、大きな宇宙船でも止まれると思います。ぼくのたから物の大昔のキョウリュウの化石を見せてあげます。一度遊びに来てください。待っています。


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